グレート鱒レンジャーのトップガイド交換

グレート鱒レンジャー、とても楽しい竿ですね。

先日の鱒釣りから、さらに祝日にハゼ釣りにも行ってすごく楽しんできたのですが、ハードガイドのトップガイドだと、やはりちょっと結束部へのダメージがあるのかなーという感じだったのと、ロッド本体は気に入ったので、接触が多いトップガイドだけfujiガイドのSiC/ステンレスガイドに交換しました。

価格としては本体600円+送料くらいです。

LG番のガイド、PLGST 4.0〜4.5mmの1.4〜1.6mmといったところです。

ブランク径については竿によってそこそこ誤差があるようなので、実測されたほうがよいかなと思います。

一家に一台便利なデジタルノギス。

富士工業(FUJI KOGYO) LGトップ PLGST 4.5-1.5

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ラインは細め限定ですから4mmもあれば十分。ということで、私が購入したのは4.0-1.5mm。

Yahooショッピングのリュウセイフィッシングワークスさんで購入しました。

ただ、とどいたぞ、と、作業をしてみたら、トップガイドの接着がエポキシじゃないのか、ヒートガンで全然外れる気配がない。

いたしかたなし…と、豪快に根元でカットしたら、今度はトップガイドの口径は1.5〜1.6の間くらいで入らず…。

さほどの差はないので、ガイドに入る部分の長さを測って、長さ分400番のヤスリで優しくヤスったら問題なく入りました。作業としては以下です。

  1. トップガイドを取り外す。本来、エポキシなら温めればとれるはずなんですが、とれないのでガイドの根元ギリギリでカットしました。結果ガイド差し込みに必要な径は1.55くらいになった模様。買っていたガイドは1.5。OH…。
  2. ガイドに入る長さをざっくり測って、その部分にタミヤの400番で回しながらヤスっては差し込んでフィッティングする。
  3. 差し込めるようになったところからボンドの隙間分だけ追加で僅かにヤスる。
  4. フィッティングが終わったらティップを清掃/脱脂。
  5. エポキシ接着剤をしっかりと混ぜ合わせて、ガイドの差し込みの中に楊枝で押しこみ、ティップにもしっかりと塗る。
  6. ロッドガイドを差し込んで無駄な接着剤はウェットティッシュで拭き取る。
  7. 他のロッドガイドを参考にティップのセンターを出して硬化までロッドスタンドにでもおいてほっとく。

接着はエポキシ(8分タイプ)でしたが、ゆっくり作業したい人は30分タイプのほうがよいかと思います、

コニシ ボンド MOS8 15gセット #04975

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トップガイドの交換はとても簡単なので、動画等を参考にしてやってみてください。