ほら！やっぱり2024にトランスセンデンスのマルチピースロッドプルクラのRev.2くるー！とおもったら、思ってたよりずっと熱そうな展開。

レイトブルーミング510も含めて、トランスシステムとして「セクションごとにパワーの違うピースを自分で選んで使う」方向にいくようです。

しかも、既存のモデルも使える、というのはスゴイ。

商売を考えたら「新しいシステムですよ、はい、みなさん買ってください」とするのが常道だと思うんですよね。そこをあえてそのままにしていく。

例えば「レングスはいいんだけど全体をもう少し柔らかく（強く）したい」とかはもちろん「ティップが折れたからティップだけ買おう。でも、もうちょっと弱い(強い）のがいいな」とか「ティップは強めのM-ML-M-MHみたいな竿が欲しい」みたいなニーズにバッチリハマるんですよね。

モンキスの共通エクステンションや入れ替えが出来るMZ-06S、MZ-07と同じように、マルチピースメーカーだからこその考え方だなーって思いました。

ただ、この手のアイテムは「手に入るまで次の生産のほぼ1年後」みたいな感じになりがちなので、その点だけが気になるところかな？

これは楽しみですねー。価格帯はおそらくベースで7万円、グリップをのぞく1セクション1.5万円(公式通販のみ）とかでしょうからお金貯めとかないと…！