サンタさんが長い棒を持ってきてくれた話
いい大人になっても!
子供心を忘れていなければ!
クリスマスは今年もやってくるんですよ!
はいき(てまし)た。Fishman BRIST comodo 7.5H。
(…誕生日とクリスマスは別腹です)
Fishmanによるキャストウェイト10〜120gと、扱えるウェイトレンジの広い7ft5inの3ピースロッド。
そのレンジは120mmクラスのミノー、2ozに数多くある名作ジョイントベイト、ビッグベイト、そして4ozとなるジャイアントベイトの入口までカバー。
無論、上限下限はだるい…みたいな、よくある飾りの言葉ではなく「得意とするしなやかなティップと強力なバットで、Fishmanならその通りできる!」と使わずとも確信できる信頼感。
7ft5inという、オカッパリからボートシーバス、考え抜かれたグリップレングスによってウェーディングゲームまでしっかり楽しめるレングスセッティング。
仕舞い寸法は1mを切る3ピースの機動性。
間違いなく”楽しめる”マルチパーパスロッド。まさに珠玉。
何故選んだのか。
なんだかんだ、ビッグベイトがやりたかったんですよ。
ワカサギもやりたいし、ライトゲームも楽しいし、来年は船もやってみたいしと、やってみたいことばっかりなんですが、まあなんというか、人生長いか短いかはわからないけど、やってみたいときに一気にやって燃え尽きるにしても、そのまま沼に落ちていくにしても自分が触りたい道具でやりたいな。というところなんですね。
そのための2〜4ozくらいを扱えるロッドは手持ちにない。
ちなみに検討対象としてはこちらの記事の他に
Tailwalk BOATGAMER SSD C65XH
Tailwalk FULLRANGE BAITCASTING C77XH+
Tailwalk FULLRANGE CC C73XH/CC
あたりです。まあ、落ち着くところに落ち着いた感じですかね。
価格帯が競合するならシマノのワールドシャウラよりもFishmanが好みでしたし、エクスセンスジェノスはかなり最後まで悩んだのですが、仕舞い寸法がどうしても長いのと、ちょっと普段のフィールドでは8.6ftでもやっぱり長いなって感じる事が多かった事と、今回の目的はロングキャストではない。という点ですかね。
LOWER 8.6を投げ込んで、ホントFishmanの竿のコンセプトワークが好みすぎる、結局、悩んだのはB.C.4の5.10Hか7.5Hか。
ボート考えると5.10Hもいいなって思うんですけど、基本フィールドはやっぱりオカッパリなのと、6.3ftの7-28g(バーチカル160gくらいだったかな)表記の海外ダイワのMH表記のモバイルロッドを持っているんで、ギリギリボートでも何とかなる7.5ftのこっちかな…と。
大張パースでドーン!
リールは手持ちだと一番スプール径が大きい21アンタレスDC HG。
投げるのは主に2~2.5ozくらいですから、太くしてもPEなら4号/リーダー40lbくらいで十分のようですし、手前40mあたりでちょいちょいやる感じでしょうからタトゥーラ300/400を慌てて買わずとも、まずはお試し。
ラインは手持ちで一番太い7号のナイロン、ダイワのアストロン鯉マックスガンマを巻けるだけ巻きました。
特徴を見るに、おそらく某GTRと同じような特徴のラインでスレにも強い。ライン自体は柔らかすぎず固すぎずといったところで,コシ感はCN500に近い感じもしますね。
マーキングもないがっつりと黒ですが、もはやリーダーの太さも色もどうせ関係ないだろうくらいの大ざっぱ感です。
2ozくらいまででPE使わないラインシステムなら強さ的にはサンヨーナイロンのZ06の5号でもよさそうです。
ダイワさん。マックスガンマでクリアピンク系のライン出してくれないかな…。
ちなみに、PE使って作るラインシステムであれば、気になってるのはVARIVASのCasting PE SMPかSi-Xの4号とオーシャンレコードショックリーダー40lbですね。
さて、投げるビッグベイト、ジョイントベイトは手持ちにはありません。
Wave-INNでWestinの180mm/44g、だいたい1800円くらい(送料頭割り含むと2000円ちょいくらい)でいくつか仕入れてるのですが、出国前にトラブルでディレイし、9日に出国したようですが、今なお、どこかを彷徨っているようです。
おーい…
てことで、モヤモヤとしていつつ過ごしていると、キャスティングさんでなんとビッグベイト福袋が…しかもまあいつも通り高額ポイント期間…
手持ちのポイント使ってメリークリスマース!(掛け声)
ハッハッハ。
とはいえ、年内は投げられるタイミングなさそうなので年明けかな〜。その頃には輸入品もとどいてるといいな…。
みなさま、よいお年を!