21アンタレスDC インダクトローター取り外し

ついったーでアンタレスDCのインダクトローター(ブレーキリング)の取り外しについてモジモジ考えていたら、DCカスタマイズの先生、響さんから直接リプをいただきまして、ブレーキ力は許容範囲であろうこと、基本的な作業について丁寧に教えていただきました。

本当にありがたい…モジモジしてカスタマイズ教室に手を揚げられないでいたなんていえない(いってる)

さて、細かな方法は私のノウハウではないので書きませんが、基本的な手順と、必要だった道具だけ。

21アンタレスDC インダクトローターの取り外しに必要な手順

  1. ブレーキマグネットを外す
  2. シャフトについているOリングを外す
  3. インダクトローターを取り外す
  4. マグネットとOリングを戻す

基本的にはこれだけです。作業に結構ノウハウはありますが響さんのノウハウなのでノーコメントです。力is正義で作業しちゃ駄目だった。

18までと違い、21はベアリングがないので多少楽といえば楽ですね。

なお、Oリング高いので絶対に無くさない/ちぎらないようにしてくださいw

21アンタレスDC インダクトローターの取り外しに必要な道具

ネジザウルスGTはマグネットの引き抜き作業において必須です。普通のペンチでいけるかなと思って作業したらカドをちょっと舐めました…くっ…。

また、ミニバイスはあると作業が楽です。シャフトの傷つき防止に1~2ミリくらいのゴム板か革を貼っておくといいですよ。

他にもいくつかありますが、私は語りませんので、響さんのツイッターからどうぞ!

そんなこんなで、取り外し作業

インダクトローターの重量

取り外したリングの重量は1.1gほど。

これによりブレーキ力はガクっと下がることになりますが、スプールが1.1g下がるコトで慣性力も下がりますし、今までもビックベイトですらPモードの5〜8を使う事はなかったので、ブレーキを広く使えるようになったかなーと思います。

試投しにいきたいなと思いながら、寒波と腰痛がきてるのでいけるのは来週かな…。

とりあえず2号をまきなおしたものの、そういえば使いたいのは3号タックルのほうだったわと思い出して、3号スペーサーラインで組み直しました。

楽しみ。