21アンタレスDC DIYカスタムスプールの実投テスト

先日のこちらの記事どおり、スプールの銀色のリング、ブレーキリング(インダクトローター)の取り外しをしまして、それをもってキャストしてきました。

タックルはcomodo 7.5H、ラインは3号ベースのスペーサーシステム、リーダーは35lbのナイロンでガイドアウトのショートリーダー。メカニカルはゼロポジション(響さん式セッティング)です。教えていただいたのにtwitter凍結でお礼もいえない…。かなしい。

現場の状況は横風〜斜め前から、現場のロケーション的にやや渦になる時もある弱風(たぶん3〜4m)でした。

インダクトローターを外した後のブレーキ感

メカニカルブレーキのゼロポジションはわりと大事

ゼロポジションが緩いとトラブルが起きやすいなという印象です。とくに後半のブレーキは抜けがメチャクチャ効くので着水付近でのオーバーランがキツく、ゼロポジションよりも緩い「僅かなカクカク」の場合トラブルの元になりますので注意がいるなと思いました。横風などの影響でフケたときのトラブルを減らすために、メカニカルは”ジャストゼロ”ポジションで固定がよさそうでした。

ダイソージグの40g(アシストフック付)とジョルティの30gです

ブレーキモード事の感想

PEモード:8

全く問題なし。意外とブレーキ感ありますが、抜け感はいいです。序盤、DCブレーキが本気でブレーキをかけにいくものの、物理現象としてブレーキが掛からないので意外とDC音はキッチリします。

後半もブレーキがかかるので着水トラブルすら起きにくい。

飛距離はメタルジグ40ならテケトーになげてトラブルレスで60m前後は出ます。ジョルティ30はだいたいそこから-10mといったところです。

PEモード:4

全く問題なし。PEモードの1くらい…かな…。もう一つのスプールに同じセッティングで巻いて投げ分ければよかったかなーという感じ。微塵も問題なし。

飛距離はテケトーになげて〜70mの間くらい。

PEモード:1

全く問題なしです。着水スプールタッチだけ忘れなければライントラブルもなしです。

飛距離は力半分くらいのテケトーに投げても〜75前後。

XPモード:8

油断してるといきなり洗礼がきます。特に着水付近やばすぎです。ただし全然投げられます。感覚的にはXPの1番より着水前の横風とかに注意したいところです。

PEの1とそこまで飛距離はかわらないので、安定感を考えるとPEの1でもいいかなという印象です。

XPモード:4

そろそろブレーキ自体はほぼ変わらずなのかな?くらいで、XP8が使えるならXP4は余裕です。

後半のブレーキの弱まりくらいかな?

〜80mくらいまで行きますが、若干不安定なところもあります。

XPモード:1

やってみましたXP1。着水ちょっと前のサミング必須です。めちゃくちゃ糸が浮きます。やらないと死ぬ。むしろ死んだ。着水直前からいきなりボワっといって、深めの多重巻き込み型のバックラッシュ。ひさびさにほどけなかった…。

また、ちょっと投げ慣れたところで飛ばそうと力んでキャストしたらスナップの結束切れで2つほど飛んでいきました。

飛距離はXP:4からそこまで上がらず、最長距離、テンションかかったところからのカウンターでメタルジグ40g:85mといったところでした。

カスタマイズ雑感

100m遠い…。ほぼ二ヶ月ぶりのキャストなので練習不足が完全に響いてますね。

風向きもあって足場がちょっと悪いところを選んだので、キチっと投げ切れてなかったのはあるので、前にキャス練習していた場所ならもう少し出せたかな、という印象ですが、まあ変わっても100mには届いてなさそう。

さて、カスタマイズの結果ですが、70m程度であればかなり力を抜いて、かつトラブルもなく飛ばせるようになりました(人によるところで、よりキャストが綺麗な人はこれが100mの人もいると思います。)

それを踏まえると、やはり21アンタレスDCのブレーキはちょっと強すぎというのは確かだったかなと思います。インダクトローターはぬいて調度くらいというのは確かですね。

PEモード雑感

ブレーキがききすぎて出番の少ないPEモードの性能がめちゃくちゃよくなったと思います。インダクトローター除去×PEモードはかなり使い勝手がよくなってるなという印象ですね。

ただ、風の影響を受けやすいビッグベイトは今回もっていかなかったので今後試してみます。

XPモード雑感

XPモードは初速のバックラッシュを抑えるブレーキ力は確実になくなってる(リールは本気なのですがブレーキは伝わり切らないのでスルっとださないと危ない)という点が大きな変化です。

しかし、介入ピークが弱くなるけど、その分、弱いブレーキで介入する時間は長くなるのか、むしろブレーキがスコンと抜ける5〜60mあたりでの糸浮きが激減した印象です。後半のブレーキ抜けとの繋がりがよくなってますね。

こと、序盤のスムーズなキャストを外すと結構ヤバめです。おそらくそれでルアーを飛ばしてしまいました。リーダーはちょっと長め/強めのほうがいいかもしれません。

ブレーキ選択の1〜8の強さの変化はPEモードの変化に比べると小さいかなという印象。6で投げられれば1まで投げられます。序盤のブレーキの掛かり具合はノーマルスプールXPモードの1が、カスタムスプールXPモードの5前後になったかな?くらいの感じです。

ただし、一番影響がでるのは着水直前。その回転域のブレーキがほぼ完全にフリーかなってくらい下がるため、XPモードの1は着水直前に糸が浮きました。

今後のテスト

comodo7.5hならもう少し軽いところもいけますし、LOWERなら10〜15gあたりを美味しく投げられるので、組み合わせてみて軽いところでの挙動を見てみようかなーと思います。

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