DAIWA PR100 レビュー
写真は撮り損ねました…
やっと持ち出してきたのでレビューです。
場所は本牧海釣り施設。カタクチが大量に釣れる感じだったので、ボート用の6ftショートロッドにサビキをつけてのサビキ釣りからのノマセ「うっかり青物」をつけてのサビキからのノマセ放置釣りですね。
目的を絞ればかなりよい
正直全く問題ないです。まさにこういう使い方をしたかったって感じの使い方をしてきました。
巻いていたのは4号PEにガイドも通る極小3連スイベル直結。そこにサビキをつけてます。
ブレーキをmaxにしておけば10号仕掛けがフォールしていくのにノーサミングフォールで全く問題なく着底します。
メカニカルをちょっと締めれば、サミングフォールに近い形でゆっくり落とすこともできます。フォールレバー的なメカニカルノブが欲しくなるw
キャストはちょい投げ程度ならもちろん全く問題なし。遠投みたいな感じはおすすめしないかな。
太めのPEにスイベル、そこから細めのハリス的リーダーをのばすか、ジギングサビキ用の仕掛け+ジグみたいなのをちょいフォールしてガンガン巻くみたいなのは問題なし。
この用途、船用のリールでいけるんですが、なんと言ってもこのコスパはないですからね。
気になった点:ボディはへちょい
ただ、ボディはやっぱりTatula300TWと同時に使ってると弱いなーって感じですし、巻きはカチャカチャ。まあこれは値段相応。
それでもスピニングの廉価なものよりは巻き取りトルク感はめちゃよいですし、巻いてきてフォールがクラッチ一発で行えるのはめちゃ楽ですね。
この感じなら穴釣りもめちゃ楽しいと思いますし、海釣り公園なんかで直下イソメフォールなんかしても絶対楽しいと思います。
用途を限ればめっちゃ楽しめるベイトリール
本格的なキャスティングベイトリールとしてはやはりTATULA SV TW、TATULA 80、シマノならSLXから上をオススメします。
しかし、例えばサビキを快適にやりたい、穴釣りをしたい…みたいなカジュアルな用途にベイトリールを導入したいならこのリーズナブルさは他を凌駕します。2000%オススメしたい。そんなリールです。
あわせるラインは雑に扱える太PE!
そういう使い方ですから、細いPEを使う必要は全くありません。極太の色分けPEを使いましょう。
おすすめはこちらダイワの棚センサーの4号。
棚取り用に色分けラインがベストで、こちらを五色50mも巻いておけばOK。1巻きでだいたい6回分取れます。バックラッシュが酷かったらまき直しても1回数百円ですから、こういう用途にはもってこいです。
そこに20号のダブルクレンスイベルを結束します。
結束はジギング魂さんの二重結びからのイモムシがベストです。
基本的にはもうこれはつけっぱなしで、ロッドガイドやリールのレベルワインダーも通るので問題なしです。(こういう雑な使い方にもってこいなのです)
そこにスナップでつけるサビキをつけるもよし、瀬ズレ対策に30センチくらいのリーダーをつけてからブラクリなどをつけるもよしです。ジギングサビキ用の仕掛けをつけて、その先にジグなんてのも全然アリ。
短めのリーダーに天秤つなげばちょい投げなんかもできちゃいます。
気軽に手軽にていぼう釣りで持ち出せる、そんなリールシステムになります。
こういう組み合わせでも楽しめそう
こういう組み合わせもいいかもなーって思いました。
ロッドと組み合わせて1万円。
大きめのサビキカゴにたっぷり餌入れて、それに耐えるグラスロッドの組み合わせ。
むしろ欲しい。カゴにいれとこ…。
フルグラスソリッドロッド FRIDAY TheSolid HARD(フライデイ ザソリッド ハード) グラス 5ft/6ft (ori-fsh…