スイベルとスナップ選び

釣りでよく使うスイベルとスナップ。選び方もよくわからない。

ホント、どれ使ったらいいの…? どうやって選んだらいいの??ってなると思います。

そんなこんなで、いろいろなところのスイベル、スナップを使ってきました。その中でのオススメできるものを紹介しておきます。もちろん、紹介するのは全て現役で使っているものだけです。

スイベルを使う時のサイズ選びと注意点

スイベルを使う時の注意点ですが、強度からみたサイズは、普通の釣りならばかなり小さい12番でも全く問題ありません。初心者がやる釣りで、むしろそれより小さいものでも結束部分の強度が下回る事はまずないでしょう。

ただし、小さいという事は「トップガイドを通過してしまう」リスクもあります。

特に釣り上げたとき、その後が危険で、興奮してトップガイドを通過してしまったことを確認しないままキャストしてしまう事は容易にあります。

それに気づかないままキャストしたときに、引っかかってしまって全く飛ばせなかったという事で済めば御の字で、トップガイドの破損、さらにティップ(穂先)が折れてしまったりと、大変な事にも繋がります。

そのため、特にこどもが使う場合、仕掛けとしてはよくないかもしれませんが、ワザとスイベルの手前に目印となり、巻き込むことを防止し、さらに緩衝材ともなるトップガイドを通らないちょっと大きめのシモリ玉を通しておく事をオススメします。

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スイベル

ダイワ DスイベルSS ローリングスイベルシリーズ

NTスイベルやSASAME他、いくつかのブランドのスイベルを使ってきましたが、ダイワのスイベルを選べばまずは間違いないとオススメできます。

理由は「サクサス(SaqSas)」加工という独自の技術。おそらくフッ素加工だと思いますが、スイベルの抵抗感が全然なく、とても気持ちよく回ります。強度もいまのところ「壊れた」ということはありませんし、ノーブランドやAmazonで売っている安いスイベルのようにすぐに錆びるという事も起きてません。

サイズ展開も豊富で12、10、8、6、5、4、3、2、1、1/0、2/0があり、さらに通常の9〜3個入りよりもたくさん入っている、徳用があります。

徳用は、価格は倍なのに入り数は3倍!買うなら断然、徳用を買うべきですね。

大物を狙わない初心者の釣りなら12号か10号で十分でしょう。12号でも12kg。本体が破損する前に結び目が切れます。

また、このモデルには「インタースナップ」「セーフティ付きスナップ」「親子」のモデルもありますので、このシリーズでまとめてしまうのもよいかと思います。

スナップ

FUJI パワースピードスナップ(スイベルもあり)

ロッドのガイドでおなじみ、富士工業(FUJI)が出しているスイベル付スナップ、またはスナップ単体です。オススメするのはスナップ単体。

この商品の特徴は、多くのガイドを提供しているメーカーだからこそ「スイベルスナップやスナップを道糸つけたまま(指定の)ガイドが通る」事を売りにしていることです。

ロッドガイドが通るという事は、事前に準備しておくことができ、仕舞うときもそのままスルスルっと仕舞えるということで、スピーディな釣りを楽しむことができます。

とはいえ、特にアブガルシアのベイトロッドで採用されているマイクロガイドはまず通らないと思ってよいかと思います。

一方でスイベルの手前に仕掛けを通すことはできませんから、基本的にはジグやプラグを投げる釣り向けということになりますね。

私は最初にスイベルスナップを、それ以降はスナップだけを買って、ダイワのDスイベルに付けています。他の多くのスナップ同様、道糸をつなぐ側、短い方もプライヤーで気をつけながら開ければ通りますし、問題なく元に戻ります。

FUJIのパワースピードスナップ+ダイワのDスイベルSSは最強の組み合わせですね!

スナップの一番広い幅より小さいスイベルであれば、スナップが指定するガイド径をクリアすれば問題ありません。

スナップとしても細身のU字で安定した位置で引くことができますし、スナップの開閉強度も十分。

ちょっとコストが割高なのと、細長い形状故に開閉にはやや力とコツがいるが難点ですが、オススメのスナップです。

繰り返しますが、ガイドを通す目的で買うときは「ガイドが通るサイズかどうか」「ガイドの径」をしっかりと確認してから買ってくださいね。

また、キャスト時には必ずトップガイド(竿の先端のガイド)よりも先に出してください。そのまま巻き込んでキャストするとガイド損傷だけに留まらず、ロッド損傷の可能性も十分あります。その点は十分ご注意ください。

富士工業(FUJI KOGYO) パワー スピードスナップ LRSM-S/SN

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FUJI パワースピードスイベル/スナップ

DECOY(カツイチ) Wスナップ SN-6

エイトロックスナップ、クロススナップなど、両側が開くタイプのスナップです。

このスナップのいいところはなんといっても両側が開く、つまりルアーとスイベルとの接続がしやすいところで、インター付きスナップなど別のものを用意しなくても、そこにあるスイベルをスナップスイベルに手軽に変更できるところですね。

例えば、スイベルの輪っかと、ジグの輪っかをスマートに繋げる事ができるという事ですね。

勿論、卵形のスナップでも、普段は開かない方を開いてあげる、ちょっと手を掛けることでスナップスイベルを作る事はできますが、もっと手軽にできるという点で優れています。コマセカゴやナス型オモリなどとの接続にもよいです。

サイズ派ジグ・ルアー、オモリの接続用に#1と、大きめのもの(カゴなど)をつなぐための#4を手元に置いておくと便利かと思います。

カツイチ(KATSUICHI)デコイ Wスナップ SN-6 0

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DECOY W-SNAP SN-6

ダイワ Dスナップ ライト

至ってシンプルな卵形スナップです。卵型スナップに関しては、正直どこのメーカーでもさほどの差はないと思ってます。スペックが満たされていれば、多くの釣り具専業メーカーがだしているスナップで問題があるものはほとんどないでしょう。ですので、どこのメーカーのものをえらんでもよいかと思いますが、やはりダイワが出しているものという安心感として選んでます。

ただ、多くの卵形スナップの欠点として「横から押して開く」事の弱さ、というのがあります。

スナップは内側に押して、引っかかりをずらしてあけるのですが、その動作の時にどうしても「開く方向と同じ」にワイヤーのクセがつきます。

すると、閉じたつもりがクセで閉じが甘く、気づいたらスナップが開いてしまっていた……。なんてこともあり、そのまま仕掛けだけすっ飛んでいった事もあります。

消耗品ですからしかたないのですが、どうしても使っている力のかかり方次第でスナップが開いてしまっている事がありますので、注意してください。

サイズはSだけで十分です。

もし、強度が必要な場合は使っているよりワイヤーの太いものを選んだ方がいいですね。

DAIWA D-SNAP Light

スナップ+スイベル

スナップとスイベルが一体化しているちょっと特殊な形をしたスイベルです。

ジャングルジム マイクロジグスナップ

ジグスナップとありますが、どちらかといえばスイベルの商品です。

こちらの商品は片側がスナップ状になっており、主にアジングやライトゲームに使う軽量なジグなどを扱うときに、スナップとして使えるスイベルです。

同様のものは主にインターやセイフティスナップ付きスイベル、また、卵形などのスナップがついているスイベル等ありますが、これらは「二つのものが結合している」ものです。

一方で、この商品はスイベルそのもののため「2つの金具の結合部の折れ曲がりの軸ができないところ」が特徴です。

動きにどれくらい影響があるのか、そもそもスナップ直結でいいのではないかなどありますが、糸ヨレを少しでも軽減したいが、スナップ+スイベルでくの字に曲がる事、またどうしてもスナップが大きくなってしまうことを考えると、なかなかよい商品だと思います。

サイズはMサイズで、ジグヘッドや3〜5gなどのメタルジグ。軽量のクランクベイトなどをちょいちょい交換して使う際に便利に使っています。

取り外し頻度があがると折れることはあるかと思いますが、無理矢理開いて差し込むなどしなければ、耐久性に問題はなさそうです。

ジャングルジム マイクロジグスナップ

ダイワ EGスナップローリングSSクイックリー

エギング用のスナップとして売られているものですね。コークスクリュースイベルとして大型のものもありますが、その小型版です。

らせん状になっているところをアイとワイヤーの端っこをあわせてくるくるっと巻き込めばセット完了なのでとても手軽。メタルジグなどでも使いやすいクイックスナップとして問題なく使えます。

ワイヤーはやや太いのでアジングなどアイの小さなジグには不向きですが、アイが飛び出している形状であればジグでもプラグでも問題なく使えます。ジグやプラグでも形状によってはつけにくい場合がありますが、今のところ付けにくかったのはポッパーくらいです。

元々エギをコントロールするためのものですから、コントロール性にも特に問題はないかと思います。スクリューを遡って抜けたという事例は今のところありません。

ジグとの接続の他にも、ドロップシンカー等の接続にも使えますし、いくつか手元に置いておくと、ちょっと便利に使えます。

DAIWA EGスナップローリングSSクイックリー