スピニングタックルがちょっと欲しいと思った今、欲しいタックルを考えてみた
セルテート発売に伴いすこし盛り上がってるスピニングタックル欲しい熱ですが、そこから、今の釣りのスタイルから何がちょうどいいのかを考えてみました。
- 6ft〜7ft半くらいで、比較的ティップはかためで、ベリー以降がグっと曲がり混む竿。キャストレンジは9gのプラグで40mくらいいけるとうれしいので7ftは欲しいかな。
- ウェイトレンジは5〜30gくらいか、もう少し軽い側。ようはチニングの5g〜のシンカーリグも投げれて、ライトシンカーのワームも投げれて、柔らかすぎないティップで小さめのジャークベイトも使いたい。Lだとちょっと弱いなと思うのでML。
- また追加条件としては仕舞100前後、つまりは3pcもしくはそれより多い。
って感じ。シーバスロッドよりはチニングかエギングロッド系かな〜と探しつつ、ほとんどが2pc。140くらいなので我慢しろってことなのかもしれないんですが、ルアーロッドはティップを折りやすいのだから、ティップセクション別の変則3pcにしてくれないかなぁなんていつも思います。(ボート用のクロスミッションXRがテイスト別ティップを2種類つけててあの方式はよいなと思います)
というあたりでさがしていたらふと思い出したのがこれ。
DAIWA ハートランドリベラリスト 763MLRSS-24
ハートランドリベラリスト〜(ドラえもん声)
DAIWAから出ているハートランドブランド、ISSEIの村上氏のロッドですね。
手持ちの竿でどこに一番近いのかというと、思想として一番近いのはおそらくFishmanです。レギュラースローといいつつ、かけるとグリップ直前までグっと入り込むパラボリックに近い胴調子。
ただ、これまではスタンダードモデルのファントムリベラリストには7.6ftモデルがあったものの、ハートランドリベラリストにはなかったようで…したが、今年、まさにド真ん中のモデルが追加されてました。
いいですねぇ。この曲がり感。
ティップの仕事はリグを操作し、魚をかけるところまでで、かけたらすぐにベリーがバトンを受け取って、バットと一緒に仕事をしてる感じ。竿が曲がってからはティップに仕事をさせない。ジギングロッドみたいな胴曲がり。
ロッド全体が負荷時にはダンパーとして働き、ティップはラインに沿ってるこの感じはFishmanのLOWER、やボンバダのラドラオ52に近いですね。そりゃ好みだわ。
長さ | 継ぎ | 仕舞 | 重さ | 先径/元径 | ルアー | ジグ | PE | モノフィラ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2.29m | 3 | 98cm | 132g | 1.6/11.6mm | 4~25g | 5~30g | MAX1.5号 | 6~16lb |
ちなみに、実売55000円のハートランドリベラリストに対して29000円で売ってるファントムリベラリストでもいいんじゃないか。ファントムリベラリストで十分いいんじゃないとも思うんですけども、まあそこはね!
Monster Kiss Shinkirow
怪魚モバイルロッドといえばモンスターキスさん。そのモンスターキスさんの2024年始動のソルト向けラインナップが「Shinkirow」です。もちろんこちらもモバイルロッドで、スピニングで7本リリースされます。
LUZ-AZUL 76/82MLS、KEARSHI 72/77MSあたりが気になるところですかね。
後は通常ラインナップならMX-7S、
MZ-6S(にバットピースを追加して可変7ftにするプラン)も気になるんですけど、まあ、お値段がですね。
Transcendence BATUTA80S+
モバイルロッドといえばトラセン。ということでこちらからはBatuta80+
個人的にはバットピースが2本というのは機動性を考えるとウーンってところはあります。なぜなら、クソでかいバットガイドのついたピースが余るってことなんで、その脆弱な状態を釣り場にもっていくか、というとちょっと悩むところなんですよね。
持ち歩きだけならメイホーのロングケースにウレタン入れておさめとけばいいという話はありますが。
あとは…ちょっとお値段がお高めになりますね。(あと単純に売ってない。春先に出荷みたいだけど)
他にもありそうだけど
なんとなくピンとこないんですよねぇ。シマノは特になにもない。