2025のニシネさんライブ見た
毎年恒例の視聴に2時間かかる1時間ライブです。
今回気になるルアーはソギータ、BQオタマ、あとはエリーの152MDと、まあつまりほとんどなのですがほとんどですね。
タイニーシムコー
ここで妥協しないのがニシネさんだなぁというご苦労っぷり。納得いくものができたら買います。テール1本にしてアシストつけてハゼバイブやるんだ…( ˘ω˘)
ソギータ
ソギータはエリアの他ライトソルト全般いけると思いますし、ハゼクランクならぬハゼペンシルでも使えるかなという印象。
BQオタマ
オタマはトレブルに戻してのチヌあたりいけそうですね。ブラックバスが釣れるルアーは総じてチヌ釣れるんじゃないか、と思いつつあります。
ナマズの尻尾
ナマズの尻尾はライトソルトやアジングで十分使えそうだなというイメージなので、むしろ尻尾の先だけ出しても結構いけるんじゃないかというイメージありますねー。
その辺りでニシネさんが売る必要があるか、というと悩ましいところですが、マイクロベイト狙いのワームとしては結構いろいろ出番はありそうです。
エリー152MD
このサイズ感でフック2本なんだ、という驚きはありつつもシーバス最大サイズでしょうかね。買います。
肉厚化+ワイヤー強化のモンスター対応、エクストラエリーとかあっても面白そうな展開ではありますね。
…
さて、気になったのは50分あたりからのPEの話。
スピニング×PEは、ベイト×PEに比べると強さが出にくいという話
スピニング×PEは、ベイト×PEに比べると強さが出にくい、というところで、思いあたったことがあるんですね。
動画での説明で「スピニングは糸を撚りながら回収して放出してまた糸を撚りながら回収して…」といっておりますが、まさにそこで、趣味でやっているレザークラフトをでも「糸を撚る」事との戦いがあるのです。
強度の話ではないのですが、直線で縫っているといっても、元がボビンに巻いてあって癖があり、さらに手で縫っている以上、回したりなんだりで糸は自然と撚れていきます。撚れていくとレザクラの糸は概ね単方向のより糸(たまにPEのような8本編みもあります)なので、糸は引き締まる方向か、ほぐれる方向のいずれかに撚れます。そうすると、引き締まる方向では糸が細くなり、緩む方向では糸が膨らみ、表面に見えてくる撚りの風合いが変わります。そのため、手縫いでも撚りを気にしながら縫う。そうすると目は美しくなります。
PEは編み糸ですから、単方向撚りと比べれば撚りに対する耐性は強い…とはいえ、基本的には撚れれば編みは乱れます。基本的にスピニングは単方向にかつ一定の範囲(キャストする範囲の糸)を繰り返し撚っていて、編み目が乱れれば当然そこに弱点が生まれる。また、撚れた状態でラインローラーと常に接してテンションをかけて巻き取る事も含め、強度が違うと感じる要因の一つだろうな、と思います。
それはさておき、今年のニシネさんも楽しみですねぇ