(momo式)ベイトスペーサーシステム・試投(第2回)
今回はアンタレスDC+comodo 7.5Hで投げてきました。セッティングは前回と同じ3-1.2のセッティングで、ロッドの適合キャストウェイトは上がりましたが基本的には安全圏です。
4時間通して投げて、いい潮目の感じだったので序盤はいろいろと試してみましたが、後半は40gのモンスターショットをつけてひたすら投げ練習してました。
ノットチェック忘れてジョルティがリーダーで飛んでったくらいで、スペーサーに起因するライントラブルはゼロです。
テストシステムとタックル
ロッドはFishman BRIST comodo 7.5H、リールは21アンタレスDC
スペーサーPE3号、メインラインPE1.2号のシステム。リーダーは前回システム組み直すのに切り離したナイロン50LB(ようはあまりものw
エモノはブルーブルーのジョルティ30g、22g、フィッシュアローのフラッシュバイブヘッド21g、40gダイソージグ、モンスターショットの40g、シマノのボムディップあたりです。
今回の雑感
ボムディップを適性ロッドで投げてきました。
comodo 7.5Hの美味しいウェイトレンジってここらへんかな。ヴァジュラダーナとジギングリールブレーキチューンあわせたらめちゃ飛びそう。むしろ釣れないおじさん上宮氏に使って欲しい。
重心移動のジェットブーストがついてるので、重心移動さえ動かしてあげればよっこらショットでも余裕で60m飛びますね。
あわせたリール、Tatula TW 300はラインをテーパーセッティングにしてないPE5号巻きです。2oz以上向けのセッティング。
一方で5号になるとジョルティとかはめちゃ厳しい…。30g台では10mからスポイルしますね。目に見えて飛んでない。
ラインセッティングなやましい
ライン強度はルアーあわせ、区間距離はキャスターのその重量帯で最も飛びやすいルアーでの飛距離、つまりキャストパワーから逆算した長さ+10%程度までスペーサーまで縮めることは可能かなという気はする。
ただしツメすぎるとPE-PEノット付近でのバックラッシュの可能性が残るのと、ライントラブルに弱くなる点がむずかしい。
あと、やはり細糸区間での糸浮きがしやすいようなイメージ。なんでだろ?
中盤以降の回転数/糸巻き径の維持によるオーバーランの起きやすさなのかしら?
スペーサーラインとメインラインの糸質がハリの有無、どっちがいいのかは悩ましいところ…。
リストサポーターホントに最高
リストサポーターを装着してのキャストも慣れてきました。
今回もcomodo 7.5H+アンタレスDC、Tatula TW 300と、おおよそ550〜600gタックルですが、ややパーミングでの手のひらの疲労はありますが、手首の疲労感、手首から繋がる小指、親指に向けての疲労感など、ほぼゼロです。
ただし、やはり手首を返して細かく操作するポッピングやドッグウォークの操作性はちょっと落ちますね。エクストラハイギアなどでのリーリングでの操作が行えない場合はちょっとだけサポーターの巻きをかえて、手首の可動範囲を残してあげるといいかもしれません。
もうサポーターのない釣行に戻れないレベルで快適です!