Fishman comodo 7.5Hの凄いところ。
本牧海釣り施設まで釣りにいってきました。アクセスもいいですしいいですね。
ちょっとでも有料なこと、結果退出ルールも決まっており、結果、ユーザもぐっとよくなることを実感できます。
さて、タコがあがってるようだったのでcomodo 7.5H+Tatula300のパワーコンビでタコエギを持っていったのですが、どうもちょっと軽すぎたせいもあってボトム感なく、30分ほど粘ってみましたが釣れなさそう…
そのころ、地合がきて周辺がサビキで釣り放題だったので、折角だからとサビキつけてあそんでました。
相手は…
グレートジャイアントビッグフィッシュ!カタクチ!イワシ!
50センチくらいのシーバスならぶっこ抜きできちゃうヘビータックル…しかし…これが思いの外楽しい。
10号オモリで、10センチ足らずのカタクチイワシが2〜3匹かかっているときのティップです。
comodo7.5Hのティップセクションはライトなルアーを飛ばすために、太さはありながらもしなやかなティップ。
4ozのビックベイトをキャストするロッドが、たった数匹のカタクチイワシ相手にこのティップの動き。
普通ならHクラスのロッドティップはカタクチ相手なら棒です。サブで持って行っていた欧州ダイワのボートロッド(cast.7-28gくらいのVerticalよりのMH)より抜群にいい動きをします。
コマセカゴはつけていないからしゃくる必要はなかったけど、軽くシェイクしたりすると喰ってきたりするからアクションはさせる。しかし、そのときには無駄に暴れたりはしない。
これがサビキ釣りにめちゃめちゃあうw
本線はPEなのであたりは明確。レンジがあえばガンガン喰ってくるイワシフィーバーをしっかりと手元に伝えてくれます。
一段パワフルなマイワシをかければさらにそのパワーの違いを教えてくれるティップ。
10gのジグやルアーから4oz(120gクラス)のビッグベイトまで扱えて、それでいてサビキまでしっかり楽しめる。めちゃくちゃ遊べる、1本でめっちゃ楽しめるロッドですね。