逐次更新:ショックリーダーによさそうなラインのメモ
いつも通り、健忘録的なメモです。ショックリーダー用としてのものだけでなく、一般的な道糸用ラインも含みます。
使用済みには(使)、オススメは★マークつけてあります。
探してる人のショートカットになれば。
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フロロカーボン
★シーガー FXR船(使)
100m整列巻。2号〜20号までラインナップ。
船用の「ハリス」ラインです。よく代用ラインで言われるのは「船ハリス」ですが、その上位版になります。
強度は公表されておりませんが、シーガーのハイエンドハリスですから同社グランドマックスFXの強度には達しておらずとも、一般的な号数あたりの強度は確保されていると思います。
ハリスは必ず針との結束があるので、結束強度についての不安が少ないというのがいいですね。また、その用法からよりしなやかなラインとなっていて、ちょっと固いナイロンラインくらいの感じでとても扱いやすいですね。太番手ほどしなやかさがないとノットが決まりにくくなりますしね。
個人的には超オススメ。今フロロのリーダーはこれしか使ってません。
ラインシステム的にはちょっと高めにはなりますが、ロングリーダーとしてメインラインのように扱ってもいいかなという感じのするいいラインです。
TORAY ショックリーダー スムーズロックプラス
未使用なのですがちょっと気になるショックリーダー。
長さ価格帯的には船FXRとそれほどかわらないのでどっちでもいいかな?
ナイロン
★サンヨーナイロン APPLAUD GT-R TROUT SUPER-LIMITED(使)
エリアトラウト用の細めのナイロンショックリーダーに使ってるのがこちら。
8Lbのラインを使っています。細番手のナイロンショックリーダーならわりと一択といっていいかもしれません。
元々メインラインですから、そのままメインラインとして使ってもよしです。
サンヨーナイロン APPLAUD GT-R TROUT SUPER-LIMITED
DAIWA アストロン鯉マックスガンマ鯉マックスガンマ(使)
ダイワの「マックスガンマ」シリーズの鯉用のメインライン。
タニシブラックなので黒めのラインですが、そもそも直結で使うわけですし、ショックリーダーで黒というのは他の商品にもあるようなので、釣果に影響があるようなないような…?
なにより安いというのが一つのメリットですね。ラインとしてはナイロンにしてはだいぶ固め。
DAIWA アストロン鯉マックスガンマ鯉マックスガンマ 公式サイト
★VARIVAS オーシャンレコードショックリーダー(使)
ビッグベイト向けに使ってるナイロンのショックリーダーです。オフショア用なので太番手に強いラインですね。35LB、50LBを使ってます。
ビッグベイトの場合基本トップゲームになりますので、ラインがストラクチャーに触れて切れる事のリスクは低めです。沈んでしまうフロロカーボンのリーダーよりも、ナイロンリーダーのほうが「向いてる」といえます。
リーダーとしては可もなく不可もなく、ある意味「何の不安もないショックリーダー」です。
太いフロロよりもずっとしなやかなので結束はしやすいですし、太番手でどれにしようかな?って悩んだらこれでいいって感じです。
その他
カーボナイロン CN500(使)
ナイロン系亜種メインラインとしてリーズナブルド定番のCN500ですが、リーダーとして使っても問題は無いです。なんといってもメーター単価が安いのでベイトで10mとかのロングリーダーを毎回交換するような使い方にも向いているかなと思います。
表面がフロロカーボンコーティングされているので、ナイロンよりもストラクチャーでのズレなどで作られる小傷からぷっつりの場合にもやや耐えてくれる(はず)です。
欠点としてはどうしてもボビンが大きいので、他の余りスプールなどにまき直さないとリーダーとして持ち歩くのはちょっと大変なところですね。
ちなみに、本来の使い方ではないですが、PEとリーダーの結束の練習にもよいです。最初はこれと安めのPEラインを組み合わせて練習するとコスト安めでよいですよ。
★カーボナイロン クイックショット CN(使)
CN500が廉価版とすればこちらが本来のクオリティとして作られたモデルです。
CN500と比べた価格で言うとかなり高くなってしまいますが、ショックリーダーよりはずっと安いですし、ボビンも通常に近いサイズなのでリーダーとして買うならこちらがおすすめ。
ナイロンほどしなやかではないものの、一般的なフロロよりはずっとしなやかで結束もしやすいです。
ナイロンのような適度な伸びもほしい、でもシンキングはさせたくない、けどフロロカーボン的な強度がほしい…という場合にも選びやすいラインですね。