週末釣行
子供が出かけられない日だったのでぼんやりしてたら「釣りに行ってくれば」と言われ、午後からいつもの場所へ。
潮はかなり流れていたのですが、どうもお魚の動きが見えない感じなので、いつも通りのビッグベイトとクローラーのキャス練習。
それに新入りルアーのお試しをしてきました。
新入りは、たまたまちょっとみてみたWILD-1のオンラインストアでなんとカゲロウ100F/124Fの別注モデルのチャートが(もちろん定価で)売ってたので、5分くらい悩んで買ってみたりしました。ちょっと後で見たらもう売り切れてたのでとてもラッキーでした。
また、先日の釣行で80mm以下くらいのシンペンがないなあってことで、評判の高いローリングベイトのPP(キラキラがサンドされてるモデル)で、ヨドバシで他のカラーより安い「アジ」をポイントで購入。
形の一目惚れで買っていたエバーグリーンのエックスオーバーも持って行ってみました。
基本はクローラーベイトで遊ぶ予定だったので当日のタックルは以下です。
ロッド:Fishman comodo 7.5H
リール:アンタレスDC HG(セラミックダブルボールベアリングチューン)
ライン:PE3号+ショックリーダー50LB
2時から入って、ベスポジは先行してた方がいたのでその手前くらい。ポジション的にはシーバスだと回遊についてるのがまわってきたらくらいの感じでしょうかね。
クローラーは色々投げてみましたがやっぱ楽しいですね。釣れるかどうかよりもめっちゃ楽しい。
さらに滅茶苦茶パワフルなタックルなのでバックラッシュでルアーがすっ飛んでいくようなこともなし。このくらいの方が気兼ねなく遊べていいなぁ。
カゲロウは評判通りよく飛ぶし、泳ぎはフラフラしてていいですね。釣れはしませんでしたが、このヘビータックルでも、しっかり曲げてあげれば100Fも40m半ばくらいはなんとかなりますね。安定するのは35mくらいかな。
ローリングベイトはなんだかんだ小ぶりなボディで10g半ばあるのでメタルジグ感覚ですっ飛んでいくのがいいですね。こちらも40m程度距離は簡単に飛びます。
エックスオーバーはこの中では最重量ですか、平たいことと固定ウェイトのため飛距離はそこまで変わりません。このルアー、スタイル的にはサッパ・コハダのサイズ感そのもの、もう少ししたらかなりベイトにハマるルアーなんじゃないかなと思ってます。
クローラーを投げつつ、時々入れ替えては小ぶりなこの2つを投げてましたが、comodoでこの軽さを投げる投げ方が何となく掴めてきたので、最初は夕方であがろうかなと思ってたモノのマヅメのあとまで延長。
夕マヅメはカゲロウ・ローリングベイトをメインに投げるも特に反応なし…。
いわゆる橋脚ポジションのベスポジがあいたので投げて見るも、潮の動き的に橋脚から離れる側に潮が流れてしまうのでうまいことルアーを居そうなポジションに流せない。
しかたないので、ちょっと狭いポイントへ移動。8.6ftを超えるロッド、垂らしを長く取っては投げにくいポイント。
それこそ垂らし無しからキャストできるのベイトタックルのためのような位置です。
狭いけどちょうど光が差し込む橋脚の下。これなら流れがあっても暗明暗と引ける。少しでも重さを稼ぐため、またベイトに近いサイズにローリングベイト一本で行くことに。
どうしても狭いのでちょっと縮こまったキャストになりぎみ…。
あと5mが飛ばせないなあ…。フェンスがなければなあ…。と何度かキャスト直後。着水フォールで引ったくられるような動き。
ちょっとびっくりしながらお相手。
とはいえ、PE3号にcomodo7.5ですから、引きは強いものののされる心配などはなし。のんびり引き寄せてちょっともたもたしながらランディング。
ヒットルアーはローリングベイトPP 77mm(アジ)、基本、釣ったら食べられる分は食べる主義なので、変な匂いもしなかったので脳締めだけしてお持ち帰りすることに。
しかし、投げてたのはビッグベイトセッティングのPE3号、リーダー50LBですよ。はっきりいって極太。釣れるときはホント釣れちゃいますね。
時間的にもちょうどよい感じだったので納竿。
帰って測ってみるとちょうど50cmといったところでしょうかね。
さっそくさばいてもらいましたが、胃の中からイワシ×2、エビ×1が出てきたので、ちょっとボトムよりのほうにイワシが回遊してたのかなーという感じです。77mmのローリングベイトですから、ちょうどよく小魚マッチですね。
もう少し魚が大きくなってきたら小型のクローラーにも反応があるかなあと淡い期待をいだきつつ、また逝ってきます。
今回は持っていかなかったのですが、i-wing flyなら3/8ozの10g。しかもLBOついてるからこのタックルでも投げきれるかな…🤔