集中力を切らしてる時はダメ…
午後時間があったので、いつものところに釣りにいき、帰りがけに拾って貰うコトに。
しかし、なんかこう集中力を切らしてるのか、持ってくるはずのものを忘れてたりしました。
とりあえずリーダー組むところまではしてあったので、パイロットジグをつけてキャスト。
ブツ…
フルキャストでもなく、とりあえずのテストキャストでパツーンって音もなく飛んでいきました。
PEで切れてましたが、どうもPEに傷があったのかなという感じの弾けたような破裂感のあるライン。
仕方ないかなーと思ってリーダーを組み直すもどうも手際が悪い。この時点でなんとなーく嫌な感じはしてたんですが3時間半予定の頭で切り上げて歩いて帰るのもなぁ…。
さらに2キャストしたところでガツっとバックラッシュ。久々にやらかした…。
結構深手を負った感じ。しかしラインが全くほどけない感じのハリのなさ。抑えて巻いたときに糸つぶれもする。んー。30分くらいなんだかんだやってみるもほどける感じなし。
使ってたのは前回もトラブルを起こしたDUELのSuper X8 の2号。
どうもこの8本縒りのライン、コーティングがある新品のうちはいいのですけど、少し使うとライントラブルが起きやすいのかなーという感じがしました。前もサーフでいきなりぱっつーんと切れたんですよね。
2号以下は4本縒りかな。
このままカットして復活できそうではありましたが、またトラブル起きてもなんですし、復活させることもなく手じまい。帰ったら下巻き分だけ残して下巻きスプールに移して、残りは入れ替えです。
やっぱ予備スプールはもってきておくべきだったなぁと反省。
サブで持ってきていたのTATULA 300を持ち出してタックルを組み替え。
こちらはそのPE3号なのでとりあえず復旧不能なライントラブルはなし。やっぱ安心感ある。
ここんとこビッグベイト用に使ってる3号はYGKのCASTMAN BLUESPECIAL(の旧パッケ投げ売り)なんですが、こっちは多少トラブルが起きても大丈夫だし、糸つぶれのような感じにはならないんですよね。
大きめのスプールのため立ち上がれば安定感ありますが、固定マグなのでブレーキを前半合わせすると終盤、慣性が残りやすくブレーキ不足になりがち。
失速がはじまるあたりのサミングを忘れると糸が浮いちゃいますが、忘れなければやはり重さで勝手に飛ぶものとの相性は悪くないですね。
竿との相性でしょうけれども、20gもあれば余裕でキャストできちゃいます。
ただこれ、やっぱ重いですね。キャストは重さで振り切れてない感じ…握力・腕力どっちも足りてない。アンタレスと100gしかかわらないのに、その100gがキャストでもリーリングでもズンときますね。
大きめの魚影は何度かみたモノの、あまりルアーに興味はなさそう。ベイトにはついてましたがかなり小さめの小魚を狙ってたようで、一番小さいD-4でも大きすぎですね。
さて、どのみち小さめのルアー担当のアンタレスは沈黙しちゃってるので、最後にキャスト練習にジョイクローラーを投げてたんですが、ちょっと気を抜いてキャストしたときに目測を誤ってストラクチャーに「ガコン」とやってしまい、ボディの一部が欠けてしまいました。
お気に入りなので結構凹みましたが、ハネは無事で、ボディの浸水もないようなので実用にはギリギリ問題なさそう。こうなったら使い倒すことにしましょう…。
ただ、集中力は確実にないなーと実感したのでそこで納竿にしました。3時間半予定だけど2時間で切り上げて、結局ちゃんと投げてたのは1時間なかった感じ。
まあ、そういうときもある…と思いつつ、今回の課題は見つけられたのでいいのですが、ウーンって感じの釣行でした。