21アンタレスDCの試投と敗北感
もう少し先の出番かなーと思ってたんですが、予定変更がありサーフに行くことになったので投げてきました。
タックル構成
ロッド ヤマガブランクス EARLY for SURF 105MMH/B
リール SHIMANO 21アンタレスDC HG
ライン DUEL SUPER x8 2号+DUEL QuickShot CN 4号
ライン DUEL SUPER x8 2号+ハヤブサ 堤防ジギングサビキEX(S)
写真とかはまるっと忘れました。投げるのに夢中で。ちなみに釣果はキスあたりでつかうL字シンカーでした。
魚は…。
40gのメタルジグ、ジョルティの15g。クランクベイトいくつか、IMAのJETTY135S、自作のキビナゴリグ(28gダイソージグシンカー代わり)あたりだったかな…。
確かに良く飛びます。意外とクランクベイトなんかでもよく飛びました。キーンの音いいですね。
まあ、バックラッシュはブレーキを緩めればそれなりにしますし、特に着水については軽度のモノはよくおきる感じでしたが、致命的なのはあまりなし…
といいたいところでしたが、一回だけ謎の高切れで派手なバックラッシュしました。
プツっと切れたというよりははじけ飛んだという感じの切れ方で「??????」ってなってましたが、まあきれちゃってなくなってるものはしょうがないので…。
今までリーダーが切れるときは基本、結束部だったので本当に謎でした。
ただ、リーダー組んでるときから、今回使った「DUEL SUPER x8」がちょっと「ほぐれやすい」なとは感じてた事。
HIPって…???って感じの、アシストラインのようなほぐれ方をしてたのと、x4にあったコーティングの強さを全く感じなかったので少し危ういなとは思ってたのですが。
さらに、もしかするとリーダー組んでるときにかさついた手でダメージを与えてた可能性はあるかもしれません。
投げてたのは買ったばかりのJETTYで結構涙目でした。結局回復はできず、飛び出しをカットして引っ張り出し、おそらく20mくらいロスして復帰。150m巻いてるのでとりあえずは復帰に問題は無し。
100m切った感じになったら巻き取ってアシストラインに流用して、残りをまいたらx4に入替かな…。それほど高いラインではないし、ルアーロスしたらそれ以上なので入れ替えしてもいいかな。
で、どうせジグサビキつけるならリーダーがわりにしてしまえとスイベルとPEを直結。
直結方法は前に紹介した2回くぐり+イモムシですね。ちなみに結果としては特に問題なかったですね。
スピニングのほうは最初から同じPE+スイベル+ジギングサビキリーダー仕様でやってましたが一度もトラブルなし。
ガイドへの結束部の巻き込みもないのでキャストトラブルもなさそうでしたし、複雑なノットでラインにダメージを与える事なく、ぼつぼつの強度を得られるので結構いけるんじゃないですかね。
ちなみにそのJETTY、近くでキス釣りをしていた人がたまたま釣ったらしく、声を掛けていただいて無事帰還。
うれしかったですね〜
ということで、今回は特にロストルアーなしです。
それはさておき、一番飛んだのは40gのジグではありましたが、60mとんだかどうかくらいです。
恐らくキャストフォームが全然できてないですね。重さにびびって折角の竿の強さ、ジグの重さを活かす初速が出せてないのかなぁという感じ。
次点がJOLTY 15gかJETTY 135Sで50m台。JOLTYはよく飛びますね。
むしろ健闘はHIDEUP HU-300やワールドクランクで、でっぷりボディなのに40m台弱くらいは出てた感じでした。
15g〜からしか今のところ投げてませんが、もう少し下でも余裕そうでしたし、37mmスプールでありながら意外と軽いところまでいけるバーサタイルな性能はすごいですね。
なんだかんだ、後半は釣るよりも投げるだけのキャスト練習に重点をおいてましたが、多少のびるもなかなか伸び悩み。とりあえず目標はメタルジグ28g 80mからかな…。
なんかこう、難しいですね。また練習せねば…。
こちらはあと1回もちだしたらベアリングの交換してみようかなーと思います。
いやしかし、サーフは気兼ねなくキャストできるのが本当にいいですね。
構造物もないし、隣の人は遠いし。投げてるだけでも楽しいです。攻略戦みたいです。
近所だとちょっと練習場所が悩ましいところですが、また練習してきます。