【自己紹介】ベイトタックルが好きなンです
釣りを始めて1年。
ベイトではじめた子供はすっかりスピニングを使うようになり、多少スプールでブワっとしてしまったり、糸ヨレから糸坊主が飛び出してしまったりするトラブルはあるものの、なんとか使ってます。
そんな中、ベイトをずっと使ってきた私はスピニングよりもベイトが好きなんだなーとわかってきました。
諸君。私はベイトタックルが好きだ。
ベイトフィネスが好きだ。
パワーフィネスが好きだ。
ありとあらゆる釣りをベイトリールでやりたい。なんなら遠投カゴもベイトでしたい。
空中高く放り上げられたルアーが遠く小さくなっていく時など心がおどる。
解けぬほどのバックラッシュしたときはとてもとても悲しいものだ。
渾身の高切れをして納竿するなどは屈辱の極みだ。
そんな勢いです。
そんなこんなで、いろいろとベイトでのタックルを揃えてます。そんな釣り自己紹介です。
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持ち物:リール
基本的に左巻きモデルです。
右利きの人は右巻きがいい!と偉い方もいってるようですが、私は左手が不器用すぎてロッドワークすら満足にできず、ロッドワークも右手でやるしかないからという理由ですね。巻くという単純作業であれば特に問題はないので左巻きです。
DAIWA 20 TATURA SV TW (HG)
最初に買ったベイトリール。子供と一緒に使うのにローギアとハイギアを持ってたのですが、ローギアは里子に出しまして、手元にあるのはハイギアのものです。ただ、今の用途だとエクストラハイギアのほうがシックリしてる感じあります。
巻き心地とかは他と比べたことがないのでわかりませんが、ちょいちょいメンテナンスしてあげているせいか、1年目ではノートラブルです。
普段は1.5号〜2号のPEを、今はBerkleyのnanofil coloredの1.5号を80mくらいに20m弱のリーダーを付けてます。細糸を巻いていないせいか5gクラスはちょっと厳しいのですが、7gくらいから30gくらいでもブレーキ設定次第でガンガンいけます。
ジグ、クランクベイトに限らず、サビキからブッコミから軽めのカゴウキなんかも全部コレでやってます。
DAIWA 20 アルファス Air TW
TATURAだと5gアンダーに不満が大きくて、どうしても軽いジグが投げたくて、欲しくなってBlue Current III 69/Bと共にやらかしてしまいました(給付金ありがとう)
しかも在庫が薄い頃で、たまたま在庫見つけてある意味でのご本尊であるキャリルさんで買っちゃった。そのうちKAHENスプール買おうかな…。
ラインは今は0.5号のnanofil coloredを40mほど巻いて、リーダーはその都度1.5〜2号をつないでます。細PEは迷子中なのでまた替えるかも。
用途としてはジグもしくは軽量のプラグ、ハゼ用とかの小型クランクベイトですね。ジグヘッドで3g、タングステンもう少し軽くても快適にピュンピュン飛んでいくので楽しいです。(といっても20〜30mの間くらいですが) 上手い方は1gアンダー。ノーシンカーでも投げられるみたいですね。おそろしい。
持ち物:ロッド
ヤマガブランクス BlueCurrent III 69/B
1g〜5gあたりまでを使うフィネス向けのタックルです。主に1g〜3gくらいまでのジグ+ワームのライトソルト、ハゼクランクなんかで使ってます。
アルファス air TWを購入するときのセット品です。買うのにフィネスロッド買わないなんて事はあり得ない!
3g underのベイトフィネス特化でこれ以外となるとFishmanのBeams inte、INX.labelのサビア、サビオ、bu Garciaのエラディケーター・ベイトフィネスあたりかな。inteはその時点ではちょっとだいぶ予算オーバー。エラディケーターは(各種キャンペーン割引がかるところで扱っていて)候補に入ってました。それらに比べるとだいぶお手頃だったというのも決め手。なにせリールやらかしてしまってるので…。
竿そのものはかなりしなやか、先は柔らかめ。しかし揺れ続けるわけでもなくピシっと止まります。
ちゃんと竿先にウエイトを載せてあげれば(状況により軽度のものは起きますが)軽いジグヘッドでもバックラッシュは少なめかなという感じ。
アルファス Airと組み合わせて2g+ワームくらいまでなら、初心者といっていいレベルでもなんとかキャストできますが、1g台になるとちょっと厳しいですね。あまり距離が出てません。3g台はきもちよーくすぽーんと飛んでいきますね。
(隣で使ってる細糸のスピニングのほうが1g台でもまったく不安なく飛びますけどもw)
Abu Garcia Salty Stage KR-X Sesbass Mobile Ⅲ SXSC-963ML-KR
289cmとちょっと長めながらも3ピースロッドなので仕舞い寸法はわりとコンパクト。ロングロッドを選ぶときにTATULAにあわせ「長め」「価格」「仕舞い寸法」「14〜20gくらいのプラグ・ジグを投げたい」あたりで選んだのでこれになりました。
Abu Garciaのロッドは装丁も綺麗ですし、気のきいたモデルが多いのでいいですね。
すこし硬めで8g〜とありますが、15gくらいからのほうがちゃんとしなりが出て投げやすいですね。マイクロガイドは少し慣れがいりますし、ノットの引っかかりはちょっと結び目が大きいとすぐに差がわかる感じで、そういう意味でも少しクセが強いかな?という感じはします。
ただ、21gくらいのバイブレーションジグワームやクランクベイト/ディープダイビングミノーを気持ちよくスコーンと投げられます。サーフでもこちらを使ってます。また、オモリでいうと6号くらいまでいけますし、軽めの投げ仕掛け、サビキなんかでも使ってますね。
まさにバーサタイルって感じですね。
いずれ、10ft台の長距離砲と、それとフィネスの間をカバーする7ft〜8ftあたりのロッドに役割分割した方が使いやすそうな気もちょっとしてますけども。コレを考えていくとfishmanかエラディケーターになるのでなかなかなやましいところです。
海外DAIWA Exceler Travel
海外DAIWA製のボート用のパックロッド、Daiwa Exceler Travelというロッドを持っています。
1.98mの4本継ぎパックロッドでX45、HVF、FUJI Oガイドと「1万円」なら文句の付けようがないスペックです。
しかし、スペック欄にはPuissance(パワーらしい)7~28って書いてあるけど説明本文を見るとCasting weightは60〜120だし、本家フランスのサイトをみると、やっぱり7〜28gって書いてあるし(笑)
ただ、7gとかではしなるとか無縁のガッチガチの棒。キャストは正直20g越えてからって感じかな、何をもってこれは7〜28と表記してるのかわかりません。20g〜ならまあまあ、ですね。
仕上がりは凄く良いですし、国内でもこれくらいがんばって欲しいなって思うんですよね。当たり外れは勿論ありますし、ロングロッドは輸送費が高くつくので、仕舞い寸法が短いものに限りますが、輸入はオススメ。
9ftだと長いなーっていう時と、仕舞寸法が55cmとコンパクトなので荷物小さめにするときに使ってます。あ、サビキはかなり快適です。
海外DAIWA Crossfire mini
こちらも海外DAIWA製のベリーショートなテレスコピックロッド。最短モデルがなんと全長90cm。穴釣り用で買ったものです。
Blank carbon、SiC glued rings, 3 SiC slides in the blank.という贅沢な仕様にもかかわらず、なんと2700円くらい。3本まとめ買いで送料含めても9000円くらいでした。
意外としっかりとしていて、ブラクリ1号をぽんぽん投げたりして遊べます。ガイドが低いのでベイトリールでつけても全く問題ありません。この竿、意外と好きで120cmモデルとかも追加で買おうと思ったらなくなってしまってました。悲しい。
好きなリール
TWS搭載のリール。丸いリールも好き。TWS積んだカルカッタコンクエストDCが出たらいいなって思ってる(出ない)
好きなルアー
他、小型のジョイントミノー。デザインのかわいいクランクベイト。フローティングミノー。ディープレンジダイバーが好き。あとAR-Cみたいな移動重心も好き。ギミック大好き。
HIDE UPのHU-400、JackallのDIGLE 4+、DAIWAののスティーズミノー 125F EXDR、
総じて「見た目にかわいいもの」が好き。IMAは好きなんだけど前者に満たない。かなしみ。
嫌いなルアー
根掛かりする子。高切れして帰ってこない子。
好きな釣り
割と雑食。ジグからルアーからサビキまでなんでもベイトタックル。両軸遠投カゴもやりたい。ベイトウキフカセもやってみたい。ベイトエギングもやってみたい。
当面の主軸テーマはクランクベイト、ディープダイビングなフローティングミノーを使った「ソルトクランク」です。
それで…釣れてるの?
釣れてません。ああ釣れてないとも!
釣れるか釣れないかじゃない!楽しむか楽しまないかだ!