バイブレーションジグヘッド探しの旅
少し前に夜にぼんやり手仕事しながら湾奥シーバスの動画、BlueBlueさんの動画を見てまして。
これとかなんですが、とても見覚えのある場所で釣ってて。釣れることはまあいろいろな情報から知ってたんですが、ホントに釣れるのかー!って。
ところで高橋優介さんとてもイケメンですね。
で、先日、時間があったのでキャスティングの練習がてら映像にあった場所でポイポイしてたんですね。
釣れませんでしたけども…。
主にディープダイビングミノーのキャスト練習と引っ張り方なんかをやってたのですが、折角だからジャーキングの練習にも…と、バイブレーションジグヘッドを投げていたら根掛かりロストしまして(Fisharrowのフラッシュバイブヘッド…うう…)新しいのを買うか、もう一度買うか…。
今どのようなものが出てるか、少し調べてました。
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探した条件と注意事項
- ジグヘッドにワームを取り付けるセット(もしくはシリーズ品ワームのあるもの)とする。ジグヘッド単体は除外
- ヘッドから直接フックが伸びているタイプは除外
- 装飾塗装のないジグヘッドは除外
- 対象魚種は基本的に問わない。ただし、タチウオ用、ヒラメ用のボトム立ちする等の形状、背面フックのCoremanのRJ、DUOのジャンゴ、バディーワークス、シマノ等は除外。
- ジグヘッド重量は14〜16gを中心。ない場合20g前後があるもの
- メジャーメーカー品のみ。コピー品は除外
- 個人的な調査ログです。ざっと探しただけなのでリスト漏れあると思いますので、ありましたらtwitterなりで教えて頂けますと幸いです。
※2021年1月時点の検索結果となります
Coreman VJ series
【ジグヘッド重量:16g/22g/28g】
【ワーム固定方法:ヘッド固定ワームキーパー】
評価は抜群。まさにトップランナー。アルカリシャッドというワームが特徴。だいたいどんなとこ読んでも釣れるしか書いてない。すごいヤツ。
やはりベース価格がややお高い上、人気故の入手困難。安定の売り切れ or 高値転売価格。また、特徴であるワームのアルカリシャッドがやわらかく壊れやすくお値段がお高めなのが難点らしい。
【Official Site:Coreman VJ-16】
DUO Beachwalker ハウル
【ジグヘッド重量:14g/21g/27g/31g】
【ワーム固定方法:リアフックポイント兼用プレート貫通式】
こちらも古くからあるらしい商品。VJとの違いはワームの中心を貫通するプレートによりリアフックの固定とワームの固定が一体化。バイブレーションジグヘッドのワーム固定方式は大きくこの2タイプに分かれてるようです。
価格も比較的安価で、ヘッド、ワーム共にカラーバリエーション等も豊富。
【Official Site:Duo BeachWalker Haul shad】
Fish arrow フラッシュバイブヘッド
【ジグヘッド重量:21g】
【ワーム固定方法:ヘッド固定ワームキーパー+ワームストッパー】
同社の特徴的な魚型ワーム「Flash J」を利用するためのバイブレーションヘッド。ワームの種類(サイズ、テール形状)は豊富。差し込み型なので他社のワームでも使えます。
先日ロストしたもののまだひとつ残ってます。どのアイに入れるかで動きが姿勢が変わって面白いジグヘッドです。
(あんまりレビューBlogない…)
【Official Site:Fish arrow FLASH VIB HEAD】
DAIWA モアザン シーバスロデム
【ジグヘッド重量:14g/18g/30g(30gはタングステン)】
【ワーム固定方法:ヘッド固定ワームキーパー+レールスリット】
ワームのバリエーション、ガイドがついて装着がしやすい、2.8インチワームと、他の比べてややコンパクトなのが特徴。フラットジャンキーロデムのシーバス向けのコンパクトモデルとなります(フラットジャンキーは3、4インチモデル)
また、タングステンジグヘッドを搭載したモデルはシーバスロデムだけかもですね。テングステンヘッド+レール型のアイだったら気持ちよく飛びそう。
【Official Site:Daiwa morethan SB-RODEM】
Blue Blue JOLTY
【ジグヘッド重量:15g/20g/30g】
【ワーム固定方法:リアフックポイント兼用貫通ワイヤー】
飛距離に定評のある重心移動アイを搭載したジグヘッドが特徴のジグヘッド。レール型のアイはキャストすると後方に、巻くと前方にスナップが移動します。これにより飛行姿勢が安定し、これによってグルグル回転しながら飛んでいきづらく、飛距離にも繋がるようです。
ジグヘッドの単体売りはあるものの、ワームの単体売りがないので、ワームのバリエーションが欲しい時はジグヘッドのセットを買っていく感じになります。そこはちょっと残念なところですね。
【Official Site:BlueBlue JOLTY】
メジャークラフト 浜王
【ジグヘッド重量:21g/28g】
【ワーム固定方法:ヘッド固定ワームキーパー+レールスリット】
ヒラメ、とありますが、ヘッドの形状的には極端にボトムでリフトさせるものではない他同様のジグヘッド。レール型のアイでJOLTYのようなキャストのよさは期待できそう。リアフックはフリーのようなので、ワームのお尻にかるく引っかけておく方がよさそう。
価格は他に比べてかなりお手頃で、そういった意味でロストにも強いのはいいですね。
【Official Site:Major Craft 浜王】
Jackson Quick Head(セット)
【ジグヘッド重量:14g/21g/28g】
【ワーム固定方法:ヘッド固定ワームキーパー】
2020年10月から発売のJacksonの新作ジグヘッド。ワームの動きを最大限にするヘッドでのワーム固定。ワイヤーアシストタイプのリアフック。レール型アイ+固定式アイを搭載した、ある意味で全部盛り。
ヘッド固定式のワームキーパーなので他者のシャッドテールも使いやすそうです。また、上部固定式アイはコアマンのRJ、DUOのジャンゴのように、ボトムのフックを外し背面にワイヤータイプのフックとしてつかってもよさそうです。
【Official Site:Jackson Quick Set】
バディワークス FLAG HEAD / 99HEAD
【ジグヘッド重量:14g(99HEADのみ)/21g/28g】
【ワーム固定方法:ヘッド固定ワームキーパー】
セット商品ではないのですが同社からFLAGというseriesのワームが出ています。
FLAG HEADはスイベル付きリアフックが特徴的なジグヘッド。99HEADについては特徴的なヘッドとなります。興味があるのは14gの99HEADかな。セット商品で14gがほしいところですね。99ヘッドは目を付けて欲しかったな、というところはありますが、それはシールかな。
【Official Site:Buddyworks 99HEAD】
Zeake SG-GRAVITYY HEAD
【ジグヘッド重量:14g/21g/28g】
【ワーム固定方法:ヘッド固定ワームキーパー】
HYBRID HEADと記載してありますが、前半分が樹脂製のプラグ、アゴにエギのようなウェイトを抱え、後部をワームという、かなり独特のプラグヘッドです。かなりイロモノ感ありますが、個人的にはかなりこういうの好物です。
プラグの浮力を使ってジグヘッドとは違う動きを出せそうです。エギのような動きをするのかな?と思いますが、アイとウエイトの位置関係をみると、少しキャストトラブルがおきそうな感じもします。
【Official Site:Zeake SG-GRAVITYY HEAD】
どれを選んだか
以上、9つのメーカーのものが基本的な候補にあがりました。
まず、折角たくさん調べたので、手元にあるフラッシュバイブヘッドは除外。
次に、大きく分けると「固定アイ」と「レーンアイ」の2つにグループ分けできるので、ここは使っていない「レーンアイ」のモデルに絞ることにしました。残るは以下の4つ。
この4つのうち、浜王は10g台がないので除外。のこりの3つは悩みましたが、ヘッド形状を考えてQuick Headを除いた「Blue Blue JOLTY」か「バディワークス 99HEAD」の二つから選ぶことにしました。
と、考えていたのですが、たまたま2月クーポンがあって行った上州屋にJOLTYの15gがあったので(30gも)買ってしまいました!
最後の最後の選択が安直すぎてすいません。
99HEAD、QuickHeadはだいぶ気になってるので、いずれ買うと思います。
リストアップだけみたいな感じですが、皆さまの参考になればうれしいです。