2023新製品シーズン

週末、22日から横浜を皮切りに新製品シーズンがきますね。今年はリアルイベントも開催ですしなかなかの活況感あります。

(とはいえ、コロナ禍の行動緩和もあり、釣り業界そのものはそろそろピークアウトしたかな、という印象もあります)

さて、個人的に期待している新商品のリールは…このあたり。

シマノ

アンタレスDCMD

これはまあまずくるでしょう。16DC、17EXDC、ときたら18DCMD。定期スケジュールですしね。スペックは現状アンタレスベースのボディ系のデザインで38mmでしょうかね。そのままだとナロー過ぎるので若干ワイド化もあるかな。

ブレーキユニットは4×8搭載あたりで、そのものはコストの関係もありますし、これまで通り互換性をもたせてて無難に納まるのかなーという印象はあります。

メタニウムDC

15から動きのないメタニウムDC、そろそろモデルチェンジの頃かなーという印象です。

ブレーキをI-DC5の更新版、4x8DCと同じモニタリング頻度を上げたモデルとか積んでくるんじゃないかなと思ったりもしてます。

SLX DC XTにI-DC5積んじゃってますし、上位モデルとして差別化するならあり得るかなと。それの開発が遅れてたとすると出てくるサイクルが伸びたという点もちょっと合点がいきます。

カルカッタコンクエストBFS

こちらもアルデバランBFSを追っかけてくる…という話はちょっとツイッターで流れてましたが、あるかな?

トラウトに丸形は似合うんですよね。

ここで「よりコンパクトな超フィネス丸形リール」として28mmが登場してくれると相当ザワつく感じになるので、ぜひ28mmで来て欲しいところですw

ダイワ

ミリオネアCTSV(Air)

カルコンBFSと同じ立ち位置として28mmスプール搭載のミリオネアCT Airみたいなモデルが出てくると面白いかなということろです。

リョウガ

リョウガも更新時期ではありますね。スプールは34mmに統合されているので、もしかするとリョウガもそっちに寄ってしまうのか、もしくは差別化として36mmスプールの互換性を残したままHYPERDRIVEデザイン準拠にしていくかな?

マイナーチェンジみたいな感じにはなりそうですが、36mmが残ると別の意味で「選ばれる」モデルになりますね。

噂のダイワDCモデル

これはまあまだ製品は出てこないかなーと思ってます。コンセプトモデルはもしかしたら発表くらいはするかも。

投入するとしたらスティーズになるか、もしくは全く別のモデルネームになるんですかね。しかし、でても9万円とかだろうからちょっと遠いかな…。TWS+DCはかなり魅力的ではありますよね。

ジリオンベースの9.1以上のロック向けハイギアモデル

ソニックスピードとかあのへんの「赤いリール」のシリーズ。要望は多いでしょうから、ジリオンHD系のスペシャルモデルとして出てくるかな?

現行ジリオンは素性がいいですし、ハナから堅牢なので使い倒せるのが大きいですね。

週末が楽しみ

現状だと6ftクラスのL〜MLとそれにあわせるリールあたりに隙間があるので、DCMDを買ってアンタレスをフィネス向けにカスタマイズしていくか、ド直球のリールを見繕うか、どっちもやらかすか()、いろいろと悩ましいところですが、新製品発表の時期はやっぱワクワクしますね。