夏にうれしい釣りで使える冷感インナー

長袖、タイツタイプの冷感インナー+半袖短パンというスタイルはいろんなんところで定番になりつつありますが、釣りでももちろんあります。

ただ、釣りメーカーのはちょっとお高い!

ということで、現場の方々の定番「おたふく手袋」の商品からこちらを選んでみました。

おたふく手袋 夏用インナー JW-64xシリーズのサイズ感

概ね普段選んでいる服のサイズで問題ないです。

コンプレッションインナーというほどにはコンプレッションはしませんが、だぶだぶしているわけでもなく、ピタッと感はありますね。

袖はあともう少し長いとうれしいのですが、これは私が標準よりもちょっとだけ腕が長いので毎回いたしかたないとしてるところです。

おたふく手袋 夏用インナー JW-64xシリーズの着用感

まず、夏に欲しい接触冷感のところですが、ミズノのクール系よりは機能は低めですね。

価格が1500円程度ということですから、まあそこは仕方ないところ。

ただし、着用していない状況より確実にじりじり焼けるような暑さは緩和されますし、汗のべたつき感とかが出ないので快適性は十分あります。また、袖などは水をかけるとひんやりしてキモチいい。接触冷感はようは気化熱をうまく利用したものですから、ウォータースプレーとかでシュッシュとかけて上げるとだいぶ快適です。

着用感としては、ピタっとしていますがキャスト時に突っ張るような感じもなく、このあたり、職人さんが使うための着用着だけに腕を上げる動作などでもまったく問題がありません。

一つ惜しいなぁと思うのがカラー。安いモデルだとホワイトがあるのですが、こちらのラインナップには白もしくはグレーに近い色がありません。どうしても黒か、ド青になってしまいますが、色が大丈夫なら青のほうが暑さは減らせると思います。

性能差はみるかぎり大きな違いは「全面消臭」かどうかで、他にも細かな違いはありそうですが「基本的なところとして長袖インナーがほしい」ということであれば、JW-623かハイネックのJW-625を選ぶとカラーバリエーションが広くて良いかなと思います。

お手軽なインナーとしては性能十分で買い

結構ジリジリ熱い中、インナーを着て、その上にさらに通気性・ドライ系の半袖や長袖や短パンを着ている方が快適性が高いですね。

長袖の下にレイヤリングとして装着するのは登山などでは常識となりますし、タイツon半袖長袖もランナーさんとかでだいぶ一般化してますし、アングラーも快適に釣りしてみましょう。

ちなみに、こちらのアウトラスト採用モデルも所持してます。こちらは春〜秋の微妙な温度のときに下にきていると快適性が増していいですよ。気温の変化がおだかやかになるような、不思議な感じです。

冬場はアウトラスト→ユニクロ超極暖→シャツやセーター→3レイヤーの透湿防水アウターと重ねると比較的薄く、それでいてめちゃ快適です。