ローリングベイトシャッドを投げてきた
タックルハウスから出たローリングベイトシリーズの新製品「ローリングベイトシャッド」が先日発売になり、なんとなくオンラインショップ戦争に勝ててしまったので投げてきました。
TACKLE HOUSE ROLLING BAIT SHAD
初めてのボートフィッシングで投げてきたので余裕もなく、全く写真等はございません。
メーカーの紹介文はこんな感じ。
RBS80
ローリングベイト同様背面リップを備えたローリングベイトシャッド。
飛行姿勢にまでこだわったボディデザインで飛距離、コントロール性は万全。着水後、フリーフォールでは頭下がりのスパイラルフォールを見せ、テンションフォールではS字を描いて、フォール時にも広くアピールします。
泳ぎだしやデッドスロー領域では、ゆったりとしたウォブリングでアピールし、スピードを上げるにつれローリングをメインにS字の軌跡を描きます。
スローリトリーブでもしっかりと泳ぎ手元まで水中の情報を伝えてくれ、スピードを増すほどにS字の振れ幅は小さくなり、適度な引き抵抗で快適な釣りの展開を可能にします。
基本の泳ぎはローリングベイト譲り。アピールを高めたい時のローテーションで大きなアドバンテージとなります。
2022年4月発売
http://www.tacklehouse.co.jp/product/rbs.html
サイドがフラットのシャッドタイプのローリングベイトです。
動きに関しては動画を見ていただくのがいいかなーと思います。
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ローリングベイトシャッドの動きについて
PR通り、スローから巻き抵抗がある程度感じられてアクションしていることがわかるくらいにはアピールの強い動き。また、そこから巻きの速度があがってくるとある程度から抵抗感がグっと上がってきて、そのタイミングは挙動がS字に入った感じかなというところでした。
サイドでの水受けが多い分、例えば上流にキャストしてそのまま流れに流されながらスローに巻くだけでもアピール感はありますし、しっかりと流れがあればデッドスローどころか超デッドスローでも微妙なアクションをしてる感じでした。
なので、上流から下流に流す場合(横から水を受けて流されているタイミング)と、下流から回収する(流れの逆に巻いてくる)場合で、同じ巻き速度でもアクションが変化するレンジがあり、そのへんで少し面白いルアーだなと思いました。
また、本家ローリングベイトはジャークアクションも有効とされてますが、こちらに関しては基本巻きの速度でコントロールする感じで、いい意味での「ただ巻きルアー」かなと思いました。
ローリングベイトシャッドの飛距離
固定重心24g、フラットサイドの体高の高いシャッドですから、「なり」といったところです。
側面は広いですが、風を受けていきなり失速するほど軽くもないので扱いやすいですね。スタイル的にも近いX-OVERとだいたい同じくらいの飛距離ですが、このあたりはフラットサイドのシャッドルアーの宿命みたいな。
キャストでエビるケースはなかったのですが、高速回収するときに水面ハネてエビってたコトが一度だけありました。
実釣は至っていません!
初ボートフィッシングだったのでいろいろとわたわたすることもあり、投げ込むとか投げ込まないとかまではいけず、もちろん実釣にはいたりませんでしたが、おそらくベイトが小さめのコノシロなどのついたシーバスに当たれば、かなり強そうな動きだなと思いました。
また、これもしかしてブラックバスでも強いんじゃないかな…?という気もします。
なかなかの人気で初期完売状態のようですが、出荷は適時するようなので、興味があれば是非1つ。
余談ですが、人気ルアーでもたまにAmazonのAmazon販売/出荷で在庫切れ入荷未定のままでも定価、もしくは定価より安い値段で買えるパターンがあります。
もちろん、発注してもいつくるかは入荷次第ですし、入荷しないままキャンセルになることもありますが、在庫がはいれば購入時の価格でそのまま買えてる形になるので、転売価格で買うようなことも、貼りついて見てる必要もないです。
もちろん、出荷までいつでもキャンセルはできます。急ぎじゃなければ滑り止めにポチっておくのも手ですよ!
また、釣具に限らずですが、入荷待ちのときに、送料別価格のマーケットプレイス店舗の値付けにシステムが引っ張られているのか、不思議な価格になってる事があるんですよね。
私も時々コレでの購入をやります。そして忘れた頃にやってきますw
そんなのんびりした買い方もありますよ、ということで。