もうすぐ2024釣りフェスですね

ということで、あけましておめでとうございます…といっても、今年はいまのところまだ釣行には行ってませんのであけてないのではないか、と思う今日この頃です。

さて、きたる19日から毎年恒例の春の一大釣りイベント、フィッシングショー改め釣りフェスティバルが横浜で開催されます。

いこうかなーと思ったんですが、今年もオンラインでいいかな…みたいな気持ちなので多分行きません。インプレッションやYoutubeで楽しめばいいかな。

今年、大手はイベント一週間前に先出しで情報を出してきて(もちろん超目玉を残してる可能性はありますが)、フェス自体の価値が下がっている、というのもありますね。この辺、難しいところである程度予定に組み込める段階で「確実にこれがありますよ」としておく方向にしてきたのかなぁと思いますが、この流れが進むとフェスの勝ちは縮小していく感じになってしまうんですよね。

「あのプロに会って、製品の話を伺える場所」というのがおそらくこの先のフェスの一番大きなポイントになっていくのかなと思います。

DAIWAの2024 Spring発表で気になるもの

ダイワは今のところ一覧での情報は出していませんが、2024を「Spring」としてるので、実はSummerがない、あたりは気になるところですね。まだ夏に向けて隠し球ある感じです。

24 セルテート

<24セルテート:公式サイト>

24 Springの目玉はおそらく既に発売となっていますが24スティーズSV TW 100とこちらのセルテートでしょうか。

セルテートはスピニングを使わない私でもほしいなって思うシンプルなボディデザインでやはりいいですね。

スティーズ アプナスバグ

<スティーズ アプナスバグ:公式サイト>

エラストマー系1.8インチバグワームです。チニングにちょうどいいかなって感じですね。ネガカリノタテとかのチヌリグ系か、チヌヘッドなどと相性よいかなと思いました。

スティーズ ポップクラッカー

<スティーズ ポップクラッカー:公式サイト>

ネズミ系ワームですが、小さなポッパーカップがついてるのが特徴。これもトップチニングで使えそうだなという印象です。

シマノの2024SS発表で気になるもの

シマノは一覧で発表してますね。またこちらはSPRIG & SUMMERとしてます。

今回は「ワールドシャウラリミテッド総選挙」という、ユーザ参加型コンテンツを開催してますね。欲しい番手に投票。このあたりはうまいやり方だなーと思います。スピニングの長番手のいずれか、2953R-3あたりでしょうかね。

ツインパワーはインフィニティループが搭載されている、ということでグヌヌした人も多いかと思います。開発プラン的に詰まないという設計はできなかったと思うのですが、何らかのフォードバック調整がはいっている事を祈りたいですね。

24 メタニウムDC

<24 メタニウムDC:公式サイト>

今回の目玉は多分これ。やっと出ました24メタニウムDC。堅実is堅実な仕上がりだと思います。4×8詰むわけにはいかんとは思いますが、iDC-5なのが惜しいですかね。

ただ、ブレーキセッティングについてハッチを開けなくても出来るようになったのはめちゃくちゃいいと思います。DCポロったら死んじゃいますからね。心が。

後でコンテンツに仕様かななんて思います。

24 カルカッタコンクエスト シャローエディション

<24 カルカッタコンクエスト シャローエディション:公式サイト>

カルカッタコンクエスト100をベースとした30番シャロースプール搭載モデルです。

カルコンBFSよりやや重いところを担うチニングなんかでの出番もあると思いますが、正直なところ「メタニウムのシャローでよくね??」というところを乗り越えないため、「夢とロマンが詰まってるカルコン」だと思います。

でもね。そこ大事。ちなみに今年は五十鈴から441SSSが出ます。こちらも同じようなロマンが詰まったリールといえますね。

PEライン HARDBULL 8+

<HARDBULL 8+:公式サイト>

シマノから新しい「原糸の太いPEライン」の登場です。

DUELのTX8と同じ系列といっていいかもですね。TX8はIZANAS、こちらはSpectraを使っています。

価格はPITBULL8+と同じ価格帯のため、200m巻きで3600円。実売2400円(100mあたり1200円)くらいといったところで、TX8と価格帯は近いですね。

Jackall

Jackallからはラスターブレードの75、JETTROW mini、ブリーカー トッピー67Fあたりは気になるところですかね。

そんな感じで今年もよろしくお願いします。

なんだかんだ、見ていただいてる方もいらっしゃるようで、今年もなんだかんだ役に立つようなたたないようなコンテンツを出せたらなぁと思います。