23アンタレスDCMD HG LEFT着弾!

23アンタレスDCMDですが、GW前、4月下旬に無事到着したりしておりましたが、GWの釣行には特に必要ない(し、いきなりドボンしたら悲しい)のでそのまま箱入りしておりますw

選んだのはHGのLEFTハンドル。世の中的にはXGが人気のようですが、個人的にはHGはちょうどいいなぁとおもって使ってます。

タッチインプレッション – 21アンタレスDCとの比較

デザイン

21アンタレス、22エクスセンスと同様にノーズはハンドル側にオフセットされ、パーミング時の親指のおさまりを重視したデザインになっています。

これについては好みが正直あるかなーと思いますが、元々ベイトリールはギアボックスがある以上、左右対称ではないので個人的にはいいかなと思っています。

ハンドル長

21アンタレスはHGは42mmハンドル、XGは45mm+大きめノブですが、DCMDはHG/XGともに45mmハンドルに大きめのパドルノブが装着されています。

私の手の大きさでは45と42だとあまり変わらず、45mmに揃えるかいっそ48〜50mmで揃えるかは悩みどころです。

パーミング

21よりスプールが大きくなった分だけやや大きくはありますが、パーミング感は基本的にはほとんど変わらないですね。

21アンタレス同様、親指の置き場所が広めで、オフセット気味のデザインがスッポリします。

巻き感

様々な技術で堅牢性を上げたボディ、ギア構造にマイクロモジュールギアですから、巻き感ももちろん最高にいいです。

ロープロ最高峰、回したスプールの慣性を淀みなく感じられる感触というのは間違いないかなーと思います。

また、久々に新品をいじって、21アンタレスの巻き感も全然悪くなってないこと、むしろグリスの交換なども含めて、メンテナンスでとてもいい仕上がりを維持できてるなーと確認できました。これが割と収穫。

セッティングとかの予定

スプール

とりあえず、DCブレーキのセッティングは21より弱めに広くなったようなのでドノーマルのままでいきます。

スペアスプールを購入したらインダクトローターを取り外すこともあるかもしれませんが、

ラインシステム

ラインキャパシティは20lb-100m、PE 3号が130m、5号で80m。

軽い方は21アンタレスDCに任せればよいので、ヘビー寄りのセッティング、ビッグベイトから扱えるちょっと太めの5号/2号のスペーサーで組もうかなーと思っております。

PE 3号/1号のスペーサーの場合ややベースラインが多いので、コルク2〜3枚ほど底上げしたほうがいいかなーという感じはあります。

ベアリング

21のベアリングは高回転なダブルボールベアリングなどでセッティングしましたが、こちらはそこまでフィネス系のセッティングにする必要ないので、ダブルボールベアリングの購入はせず。

手元にPEEKがまだ余っているので、浸水の起きやすいメカニカル側だけは錆びないPEEK+高粘度オイル仕様にかえようかなーと思ってます。

投入はもうちょっと先

実釣は当面先の予定で、wanee’sさんのプロテクターが発売されたら投入予定。そうなると持ち出すのは来月かな?といったところです。