Fishman Beams Inte98UL(現状プロト)にあいそうなリール

いやー、Fishmanはホント楽しそうなロッド作りますよね。Beams inte98ULがだいぶ仕上がってきたようです。

ULでこの10ftに迫るレングス、inte79からほぼ2インチ。Lクラスで近いところと言えばLower86Lですが、それよりもなんと1.2インチ長い。スピニングタックルで扱えばいい、そんなウェイトレンジのルアーをベイトタックルでさらに遠く攻めたい。そんなロッドだなーと思えます。

しかし、悩みどころはリールだそうで。

10ftでULというのはスーパーライトショアジギングでも使えますし、実際遠くに飛ばすと言うことは加速が強く、おそらく本来そこが扱いやすいΦ28スプールだと扱いきれないだろうなというのは予想がつきます。

なんだかんだ1号PEくらいがそこそこ巻ける。30〜34mm、シャロー、フィネススプール系であいそうなリールは何かな〜みたいなところで悩んでみました。

DAIWA シルバーウルフ SV TW PE SPECIAL

細PE仕様のΦ34mmシャロースプール。SV Boost搭載スプールのマグネットブレーキ。と、カスタムなし、つるしであれば、おそらく最適の一つかなーと思うものの一つ。PE仕様も活きてきますね。

3gから下はやや扱いにくいようですので、軽量リグ用にダブルボールベアリングチューンはしておいた方が使い勝手はよいかなと思います。転がり出しを軽くして、ブレーキは一つあげる。

しかし優秀だなあ。Lower8.6Lと合わせるリールとしても最高なのではなかろうか。

DAIWA Φ34mmスプール機全般

ジリオン・スティーズのΦ34スプール搭載機はKTFのバーサタイルフィネスに交換する(か、シルバーウルフSVTWスプール)前提であれば概ねどれもいけるかなと思います。という意味では持っているならばKTFのフィネスを買うだけで十分の可能性というところですね。

ただまあ、なかなか買えないんですけど。

DAIWA アルファス SV TW シャローモデル

Φ32mmのシャロースプール。SVスプール搭載マグネットブレーキモデル。カスタムなしの候補その2。

こちらもさらにKTFのアルファスシャローにすることでよりフィネスよりにできます。

Shimano メタニウム シャローモデル

Φ34mmシャロースプール、SVS∞搭載遠心ブレーキモデル。つるしでも十分Shallowなモデルです。

ただ、個人的にはライトリグほど遠心よりもマグのほうが相性がいいと思っているので、個人的にはAvail マイクロキャスト+マグネットチューンする前提であれば、こちらも最適解になってくるかなと思います。問題はコストかな…。 もしくは遠心のままさらに攻めるならKTFのシャローですね。

Shimano カルカッタコンクエスト101

正直、同じコストをかけるならスプールとレベルワインダーに距離がとれるメタニウムのほうが向いてる気がするロマン砲ですが、こちらはマイクロキャストスプール+Magに取り替える前提でアリかなーと思います。

なんにせよちょっとほしくなるロッドですね

これぞまさに「他にない」ロッド。fishmanでもクローラの9.2L+、だいたいのシーバスロッドは9ftでML〜Mパワーで,10ftになればMMHですよね。

FishmanならULの9.8ftでもキチっと仕上げてくる。そんな期待しかないロッド。ほしくなりますね〜